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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

独立業務請負人:インディペンデント・コントラクター(IC)がアツい!

どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。

 

今日は、「独立業務請負人:インディペンデント・コントラクター(IC)がアツい!」についてお伝えします。

 

「インディペンデント・コントラクター」って、知っていますか?

期限付きで専門性の高い仕事を請け負い、雇用契約ではなく“業務単位”の請負契約を複数の企業と結んで活動する「独立・自立した個人」のことを、インディペンデント・コントラクターと呼びます。

 

英語表記の「Independent Contractor」の略で“IC”と呼んだり、直訳して“独立業務請負人”と呼んだり、他にも“プロワーカー”などと呼ばれたりしています。

 

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アメリカではすでに900万人近い“IC”が活躍している

 

「必要な時な時に必要なだけ」プロジェクトに参加し、ベンチャー企業としてIPOを目指すわけでもなく、自宅を中心に自分のペースで働くSOHOとも一線を画する“IC”は、「雇われない、雇わない」新しいワークスタイルとして、今注目を集めています。

 

“IC”は、自分の専門性を求める企業・要望に対してのみサービスを提供すればよく、自分の時間をコントロールしやすいメリットがあります。

しかも“IC”を活用する企業の観点からも、必要なときに必要な人材を必要な業務にだけ活用すればよく、固定的に人材を確保して育成などのコストをかける手間を省き、相対的に高度な専門知識を適時的確に活用できるメリットがあります。

 

米国ではすでに900万人近い“IC”が活躍しており、今後日本でも“IC”というワークスタイルが拡大すると言われています。

企業の本業回帰の流れと、外部にある知恵を有効に 活用していきたいという意向も“IC”の拡大に拍車をかけると目されています。

 

サラリーマンでも、事業家でもないワークスタイル。

「雇われない、雇わない」

これが、インディペンデント・コントラクター(IC)の生き方です。

 

今後の日本は、ずっと正社員としてキャリアを積み上げるという単一のルートではなくて、正社員から“IC”に変身して「独立・自立した個人」として活躍するというように、キャリアのルートが多様化していきます。

特定の組織に所属していないという解放感は本当に素晴らしいですしね。

 

しかし、“IC”として活躍するための高い専門性は、ただ単に会社で働いているだけでは身に付きません。

企業は、社員の教育にお金と時間をかける余裕がどんどんなくなっていますし、会社の中にいるだけでは専門性を身につけることは難しくなっています。

 

よって、会社の外に出て、勉強することが大切です。

たとえ今の仕事が忙しかったとしても、通勤電車や休日など、その気になれば勉強する機会はいくらでもあります。

 

あなたも「雇われない、雇わない」新しいワークスタイルである、インディペンデント・コントラクター(IC)を目指してみませんか?



ではまた!



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