高級EVスポーツカー:ロードスタースポーツ2.5を作った起業家の言葉!
どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。
今日は、「高級EVスポーツカー:ロードスタースポーツ2.5を作った起業家の言葉!」についてお伝えします。
第2のスティーブ・ジョブズ、もしくはそれ以上と言われる天才起業家「イーロン・マスク」って知ってますか?
一概に比べられるものではありませんが、僕はイーロン・マスクの経歴とインタビューを見たとき、もしかしたら過去最高の起業家ではないかと思いました。
南アフリカ人の技術者の父親とカナダ人の母親との間に南アフリカで生まれた彼は、18歳の時にカナダへ移住しました。
その後、カナダから米・ペンシルバニア大学へ編入し、経済学と物理学の学士号を取得。
そして、カリフォルニア州の名門スタンフォード大学大学院へ進みますが、2日在籍しただけで退学し、1つ目の会社となるオンラインコンテンツ出版ソフトを提供する「Zip2社」を1995年に起業します。
この会社はのちにコンパック社のAltaVista部門に買収され、彼は3億700万USドルの現金と、ストックオプションで3,400万ドルを手にいれます。
1999年には、オンライン金融サービスと電子メールによる支払いサービスを行う「X.com社」の共同設立者となります。
X.com社は1年後にConfinity社と合併し、これが2001年に「PayPal社」となります。
そのPayPal社を、今度はネット通販・オークション会社eBayが15億ドルで買収。
その瞬間、彼は1億6,500万ドル相当のeBay株を取得することになりました。
2002年には、3つ目の会社として、宇宙輸送を可能にするロケットを製造開発する「スペースX社」を起業し、現在CEOならびにCTOに就任しています。
2006年には、太陽光発電会社「ソーラーシティ」を従兄弟と共同で立ち上げ、現在は同社の会長に就任しています。
また電気自動車会社である「テスラ・モーターズ社」に投資し、2008年10月には同社の会長兼CEOに就任しました。
イーロン・マスクの資産は、2005年時点において3億2,800万ドルとされています。
わずか10数年の間に、5つのイノベーティブな企業の立上げや経営に参画し、莫大な資産を築いたイーロン・マスク。
そんな彼は、次のように言っています。
「他人が大切にしている価値観を考え、それを形にしてあげれば人はお金を払う。お金は社会で常に必要性のあるところへ流動するものだ。」
そして、儲けた金を散財せずに、次の事業へ投資し続ける彼の“マネー哲学”は次のようなものです。
「金儲けのために悪魔に変身してしまう人間もいるが、大切なのはそのお金を何に使うのかという目的をはっきりさせておくこと。」
私財を投じて人類の次の環境を考える。それが自分のミッション(使命)だと語る、天才起業家イーロン・マスク。
彼は、これからのリーダーや経営者にとって必要なことを、このように言っています。
「明るい未来を信じられる仕事を創ること、それこそがリーダー自身の誇りにも繋がっていくと思う。」
真のリーダーや経営者とは、彼のような人物を言うのでしょうね。
ではまた!
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