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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

人財が育つのに重要な3つの条件として「座学・師・修羅場」が大切だ!

どうも、濱崎佑樹です。

 

今回は、「人財が育つのに重要な3つの条件として「座学・師・修羅場」が大切だ!」についてお伝えします。

 

シェル石油日本コカ・コーラ、ジョンソン&ジョンソン、フィリップスなど、グローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社経験している人がいます。

その人の名前は、新 将命(あたらし・まさみ)。“伝説の外資系リーダー”と言われています。

現在、国際ビジネスブレイン代表取締役社長です。長年の経験と実績をベースに、国内外で「リーダー人財」の育成を使命として活動を続けられています。

 

その新 将命さんが、人財が育つのに重要な3つの条件として「座学・師・修羅場」が大切だ!とオンライン記事で語っていましたので、シェアします。

 

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“伝説の外資系リーダー”新 将命 氏

 

▼第一の条件「座学」

座学とは文字通り座して学ぶことを指す。

講演を聴く、セミナーに出る、本を読むなどのオフ・ザ・ジョブでの学びがこれに当たる。

座学のメリットは、物事の本質や原理原則を体系的に学べるというところにある。

現役である限り、ほとんどの人は日常の業務に忙しい。

忙という字は心が滅びるという意味を表す。

心が滅びると、物事の本質、例えば経営やリーダーシップなどの原理原則が分からなくなる。

勉強する時間もなく、とかく我流や自己流に流れがちになる。

だからこそ、時には座学で原理原則を身に付けることが望まれる。

 

▼第二の条件「師」

「ダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれ、人は人により磨かれる」という表現がある。

自分の品質を高めたいと思ったら、自分よりも品質の高い人と交わるべきだ。

その人と交流する中で、おのずと自分を高めることができる。

キラッとした光が出てくる。

交わる人の中で最も望ましい、そのような存在が師である。

我々に知識や情報を教えてくれる人を英語では先生(Teacher)と言う。

対するに、人生の知恵や生きる勇気を授けてくれる人はメンター(Mentor)と言う。

メンターとはすなわち師であり、良き助言者だ。

師は仕事の側面にとどまらず、広く人生の知恵や生きる勇気を授けてくれる人である。

 

▼第三の条件「修羅場」

経営学は本で学べるが、『経営力』はやってみなければ身に付かない」という言葉がある。

座学が経営学を学ぶ場であるのに対し、修羅場とは経営力を身に付ける場だ。

修羅場という言葉に似つかわしい、困難な仕事を経験するという意味だ。

最も難しいテリトリーを20代30代の比較的若いうちに担当する。

最も扱い難い顧客を担当する。

重要な新商品導入の責任者となる。

海外拠点新設の責任を果たす。

このようなアカウンタビリティ結果責任)を伴った背水の陣を敷いた上で、困難な仕事にチャレンジすると、人はおのずと実力が身に付く。

 

「座学」

「師」

「修羅場」

 

この3つを意識して、人財力を身に付けていきましょう!



ではまた!



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