人は負けた経験からしか“レジリエンス”を身につけることができない
どうも、濱崎佑樹です。
今回は、「人は負けた経験からしか“レジリエンス”を身につけることができない」についてお伝えします。
失敗への耐性を身につけるには、数多く競争するしかありません。
米国の投資家は、起業家に投資しようか検討しているときに、「何かに挑戦して失敗した経験を教えてくれ」とレジリエンス(失敗から立ち直る力)があるかどうか、必ずチェックします。
それは言い換えれば、「何か勝負をして負けたけど、立ち直った経験を教えてくれ」ということなのです。
他人と競えば、負ける可能性だってある。
逆境に陥ったとしても、そこから起き上がり、再生できる力=レジリエンスを鍛えるには、鍛えられる状況に自分を置くしかありません。
つまり、「出来るだけ多く勝負する」によって失敗への免疫力が身につくのです。
by スティーブン・ロジャーズ
(ハーバードビジネススクール上級講師)
「レジリエンス」(resilience)は、一般的に「復元力、回復力、弾力」などと訳される言葉です。
近年は特に「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」という心理学的な意味で使われるケースが増えています。
ロジャース講師が言うように、レジリエンスを身につけるには、数多く競争するしかありません。
甘ったれた環境にいては、レジリエンスは身に付かないのです。
人生では数多く勝負せよ!
ではまた!
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