グローバル・ジェンダー・ギャップ指数で、先進国中ほぼ最下位の日本
どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。
今日は、「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数で、先進国中ほぼ最下位の日本」についてお伝えします。
僕は、地元熊本にある高等専門学校を卒業した後、就職のために上京して20歳から働き始めました。
そこから10年の間に、業種も規模も違う会社に2回転職しました。
そして、30歳になってから独立・起業しました。
これまで、さまざまな現場・職場を見てきました。
それらの経験を踏まえて思うのが、日本が本当に男性優位な社会になっていることです。
そして、そんな男性優位な社会に慢心してなのか、依存心が高くて頼りない男性が本当に多いということです。
グローバル化が加速していくなか、そのような日本に未来はありません。
ワールド・エコノミック・フォーラムが作成している「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」というものがあります。
これは、女性の雇用分野での地位、教育・健康水準、政治への参画などについての指標を合成したものです。
この最新のレポートによると、日本は135カ国中101位となっています。
先進国中のほぼ最下位です。
この結果をどう思いますか?
僕は、女性の社会進出・活躍こそが、日本の未来のカギを握っていると確信しています。
なんと言っても、アベノミクスの3本の矢「成長戦略の中核」に“女性の活躍促進”が位置づけられています。
けれども、超がつくほど男性優位な社会であったこれまでの日本で、女性の活躍は困難を極め続けてきたわけです。
女性がキャリアを伸ばしていくには、とても厳しい日本の社会だったわけです。
そんな社会にどっぷり浸かってきた人たちが、どうやって“女性の活躍促進”を考え、サポートしていくのでしょうか?
僕は、甚だ疑問に思います。
これからは、前例のない社会がやってきます。
過去から辿ってきた道には、未来の姿は見えないのです。
となると、現状をしっかりと見つめて、そして未来の姿を想像して、自分で道を切り開いていかなければなりません。
僕も答えを持っているわけではありませんし、答えが見えているわけでもありません。
しかし、ひとりの起業家として、日々真剣に考え、努力をしています。
そんな日々の努力の積み重ねこそが、未来を切り開くカギになると思います。
そして、日本の未来は女性の社会進出・活躍にかかっているー
よりよい日本の未来のためにも、そのような女性の活躍を心からサポートしていきたいと思います。
特に、社会人となって数年が経ち、仕事に結婚にと悩みが多くなる「20代後半独身女子」のキャリアUP!を本気でサポートしていきます。
あなたたちが幸せで元気に活躍することこそが、よりよい日本の未来につながるからです。
ともにがんばりましょう!
ではまた!
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