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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

2020年までに管理職に女性が占める割合が、少なくとも30%になるか?

女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。

 

今日は、「2020年までに管理職に女性が占める割合が、少なくとも30%になるか?」についてお伝えします。

 

日本政府は、次のような目標を掲げました。

 

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社会のあらゆる分野において、
2020年までに指導的地位に女性が占める割合が
少なくとも30%程度になるように期待する。

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ここで言う「指導的地位」とは、分かり易く言えば「管理職」ですね。

日本の管理職に占める女性の割合は、先進国中で最低の12%程度となっています。

 

ということで、政府目標として「女性管理職」を増やすことが掲げられているのですが、当の女性たちはどう思っているのでしょうか?

 

日本マンパワーが2012年に実施した調査では、「リーダー・管理職になりたい?」という問いに対して約半分の女性は「そう思わない」と回答しています。

実に男性の約2.5倍のスコアになっています。

 

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−働く女性の約半分は管理職になりたいと思っていない−

 

なぜ女性はあまり管理職になりたがらないのでしょうか?

 

男性は「金より出世」と言われるくらい、出世を重要なステータスとして捉えています。

多くの場合、同僚・先輩より先に出世することは、嬉しいこと、望ましいことです。

 

一方、女性は、出世よりも「今現在の職場・人間関係」に意識が向きがちです。

まして、ローモデルとなる女性管理職者が少ないので、自分が管理職になるというイメージが非常に持ちづらい状況にあります。

 

さらに、管理職になる人は特別な人で、プライベートを犠牲にして、よほど仕事を頑張らないとなれない・・・

というネガティブなイメージもあるので、なおさら管理職になることを考えれなかったりします。

 

しかし、男性社会として成長してきた日本の企業や組織には、女性が活躍するチャンスが今後たくさん出てきます。

男性社会としてなりたってきた日本は、ダイバーシティ(多様性)が欠如しており、成長の限界を迎えています。

 

だから、男性には無い「女性ならではの視点やアイディア」を活かすことが、これから日本の企業や組織を発展させるために重要なキーワードなのです。

日本政府が掲げているように女性管理職を増やしていかなければなりません。

 

そのために、まず女性に「管理職になりたい!」と思ってもらう必要があります。

ということで、次回は「女性管理職の魅力」について書きます。



ではまた!



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