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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

大卒女子の内定率が男子を上回ったことから考える日本の働き方の変化

女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。

 

今日は、「大卒女子の内定率が男子を上回ったことから考える日本の働き方の変化」についてお伝えします。

 

時代は、製造業中心の働き方から、サービス業中心の働き方へ変化しています。

 

高度経済成長期の製造業中心の働き方は、2つの特徴がありました。

・会社側が働く場所、働く時間、働く内容について大きな決定権を持っている。

・会社側が圧倒的に強い力を持っている代わりに、終身雇用と言われるような安定した雇用を提供。

 

転勤を命じれられたら、なすすべなく転勤するような、会社の命令に絶対服従、企業戦士と言ったところでしょうか。

今では社畜なんて言われたりもしてますけどね。。

 

けれども、大きな工場で大量生産をしていた時代は終わりを迎えており、そのような製造業の雇用数は減っています。

 

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−僕も最初は製造業の会社に就職して工場で働いていた−

 

「大卒女子の内定率が男子を上回った。」

というニュースが春先で話題になりましたが、ご存知ですか?

 

これこそ、サービス業の雇用数が増えている証左ですね。

女性の採用が多い医療や介護分野の求人が伸び、男性の就職が多い製造業の求人が減っているということです。

 

サービス業と言えば、ITビジネスもサービス業ですし、小売業や飲食業もサービス業ですね。

 

それらのサービス業に共通するのは、ただ会社の指示に従い働くのではなく、顧客の視点に立ち臨機応変に対応しなければならないということです。

まさに、女性ならではの感受性気配りが必要であり、活かせる職場なのです。

 

働き方一つを見ても、時代は確実に男性中心の社会から、女性が活躍する社会へと変わりつつあります。

今、女性の活躍促進にどれだけ力を入れるかどうかが、将来の企業繁栄・経済繁栄の鍵となるのです。



ではまた!



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