日本人男性が見習うべき、欧米人エリートが持っている“騎士道精神”
女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。
今日は、「日本人男性が見習うべき、欧米人エリートが持っている“騎士道精神”」についてお伝えします。
昨日のブログの続きです。
世界の女性からの評価が「最低」な日本人男性。
そんな日本人男性が見習うべき、欧米人エリートが持っている「騎士道精神」。
では、「騎士道精神」とは一体どういうものなのでしょうか?
調べてみましたので、ご覧ください↓
▼「騎士道精神」とは?
騎士道精神について簡潔に言うと、忠誠・武勇・敬虔・謙譲・弱者保護がある。
騎士道精神の徳目は、現代社会においての道徳的な面で廃れることはない。
騎士の徳目として様々な姿勢、つまり勇敢、忠誠、自制心、謙虚、勤勉、明朗、節度を保つこと、寛大さ、精神の高貴さ、優しさ、慈悲、隣人愛など。
これらは人類普遍の善、理想であることが言える。
騎士道が現在に影響している例として、数点挙げてみる。
▼レディーファースト
中世では騎士が婦人に奉仕するという風潮から、女性崇拝の感情が興った。
騎士と婦人の関係を恋愛歌人が見事に歌い上げたことも、その風潮を後押しした。
騎士道の中の「女性庇護」ひいては「女性崇拝」の考え方は「弱者」を守るというキリスト教思想からきているものだったと推測される。
イギリス人、ベーデン=ポーエル卿という軍人が、「国家に献身し、人生の闘争に勇気をもち、いかなる事情のもとでも誠実さを失わない者」の教育目的で創設したとされた。
スカウトに課される規則の中の中心的な徳目は「名誉」「義務」「忠誠」であると思われる。
騎士は神に奉仕し、国家的な義務を果たし、そして自分自身に忠実であることを約束した。
ボーイスカウトも、神と国とに仕え、そして彼の義務は家庭に仕えることから始まる。
学業よりも、人格形成を指導目的とし、騎士道精神に道徳的観念をおいている。
そこでは「英国のエリートに犠牲的精神と指導性を身につけさせる」ためにスポーツを教えている。
つまり「競技は単に個人の勇気や決断力を養うだけでなく、統率力や団結力をも教える」ために重要であるとして、スポーツを推進していたようだ。
▼スポーツにおけるフェアプレイ
「正々堂々闘う」という騎士道精神に由来する。
騎士道における名誉に関して言えば、戦争で勝つことよりも「立派に戦うこと」がより大切とされていた。
貴族の“ノブレス・オブリージュ”の一面がフェアプレイ精神として現れた、とも言われる。
−以上−
このような「騎士道精神」を持っていると、女性からの評価だけではなく、人としての評価がとても高まりますね。
日本で「女性の活躍促進」を実現してくためには、日本人男性がこのような「騎士道精神」を持つことが重要だと思った次第です。
ではまた!
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