起業するために必要な2つのこと:仲間を作る、ケツ(期限)を決める
どうも、濱崎佑樹です。
今回は、「起業するために必要な2つのこと:仲間を作る、ケツ(期限)を決める」についてお伝えします。
僕は、自分の経験から、独立・起業するために必要な2つのことを発見しました。
この2つを抑えておけば、高確率で独立・起業できるというものです。
なぜなら、僕が長い間、漠然と「このままサラリーマンやり続けるの嫌だな〜、独立したいな〜」と思っていたのが、この2つを抑えたことにより、3ヶ月で独立・起業することが出来たからです。
では、その2つのことは何かというと…
・同じ志を持った仲間を作る
・ケツ(期限)を決める
この2つになります。
詳しく説明します。
▼同じ志を持った仲間を作る
よほど天才か意志の強い人でなければ、生まれて以来、ずっと刷り込まれて来た日本的通念(“寄らば大樹の陰”的な)を打ち破って、独立・起業することは至難の業です。
実際に、独立・起業してみれば、かえって組織の中に埋もれていたサラリーマンの時の方が、意味不明な人間関係などで大変だったと思うことしばしばですが、「井の中の蛙」の時はそれが分からないものです。
分からないからこそ、未知の世界は不安になるのが人間の心情ですが、その不安を少しでも和らげてくれるのが仲間の存在です。
そして、その仲間とは、単なる仲間ではありません。
“同じ志・思い”を持った仲間です。
ここで言う“同じ志・思い”とは、独立・起業した人、または既に独立・起業して頑張っている人です。
それ以外の人は、足の引っ張りにしかなりません。
▼ケツ(期限)を決める
独立・起業したい人の相談を受けていて、つくづく思うのですが、「する」のか「いつかしたい」のかで、雲泥の差があります。
そこに能力の差は全く無いのに、ケツ(期限)が決まってるのか否かで、本当に信じられないくらいの差が出てきます。
実例を出しますと、去年の2月に、起業を志している2人の相談を受けました。
1人は、3月末にサラリーマンを辞めて、4月から起業すると決めている人、もう1人は、時がくればいつかしたいという人でした。
そこに能力の差はなく、むしろ後者の人の方が能力的には優れているように感じました。
それで、1年後、どうなっていたかというと、
起業した前者は、10名以上の社員を雇いベンチャー経営者として大活躍しており、
いつか起業したい後者は、相変わらずサラリーマンやっています。
「する」のか「いつかしたい」のかで、たったの1年でこんなにも差が出てくるのです。
繰り返しますが、そこに能力の差はなく、ケツが決まっていたかどうかの差だけです。
「同じ志を持った仲間を作る」&「ケツ(期限)を決める」こと。
この2つを抑えれば、ほぼ間違いなく独立・起業できます。
ではまた!
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