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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

欧米と日本の労働感覚の違い:奴隷狩りに行った欧米と神様が働く日本

どうも、濱崎佑樹です。

 

今回は、「欧米と日本の労働感覚の違い:奴隷狩りに行った欧米と神様が働く日本」についてお伝えします。

 

あなたは社会人になってから、1ヶ月以上の長期休暇を取ったことはありますか?

恐らく、ほとんどの日本人は無いと思います。

 

では、欧米ではどうでしょうか?

これが驚くことに、いつでも長期休暇を取る人がたくさんいるそうです。

3ヶ月から半年の長期休暇を取る人もざらにいるようで、ニュージーランドでは、公務員なら育児休暇が夫婦で1年出るそうです。

 

この大きな違いは文化・宗教観の違いからくるようです。

欧米では、労働はもともと神を裏切ったために、「神から与えられた罰」だと考えられています。

英語で陣痛は「labor pain」というくらい、労働は苦痛であり、痛みなのです。

(labor=労働、pain=痛み)

 

そのために、労働はなるべくやりたくないし、できたら奴隷にやらせたい。

そこで、大型船を発明した欧米では、アフリカに奴隷狩りに行くことになったのです。。

 

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奴隷は所有者の全的支配に服し、労働を強制された

 

それに比べて日本では、天照(アマテラス)大御神でさえ、機を織りる神話が残っています。

日本では、神様でも働く。

 

・日本では、働くこと=祈り

・欧米では、働くこと=罪

 

この大きな違いがあるのです。

この話は、あくまで一般論であり、ほとんど休みを取らずに働きまくっている欧米人もいれば、休みばっかりとってほとんど働かない日本人もいます。

ただ、どちらが多数派で、どちらが少数派かを比べると、この話はとても的を得ているものだと思います。



ではまた!



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