欧米と日本の労働感覚の違い:奴隷狩りに行った欧米と神様が働く日本
どうも、濱崎佑樹です。
今回は、「欧米と日本の労働感覚の違い:奴隷狩りに行った欧米と神様が働く日本」についてお伝えします。
あなたは社会人になってから、1ヶ月以上の長期休暇を取ったことはありますか?
恐らく、ほとんどの日本人は無いと思います。
では、欧米ではどうでしょうか?
これが驚くことに、いつでも長期休暇を取る人がたくさんいるそうです。
3ヶ月から半年の長期休暇を取る人もざらにいるようで、ニュージーランドでは、公務員なら育児休暇が夫婦で1年出るそうです。
この大きな違いは文化・宗教観の違いからくるようです。
欧米では、労働はもともと神を裏切ったために、「神から与えられた罰」だと考えられています。
英語で陣痛は「labor pain」というくらい、労働は苦痛であり、痛みなのです。
(labor=労働、pain=痛み)
そのために、労働はなるべくやりたくないし、できたら奴隷にやらせたい。
そこで、大型船を発明した欧米では、アフリカに奴隷狩りに行くことになったのです。。
それに比べて日本では、天照(アマテラス)大御神でさえ、機を織りる神話が残っています。
日本では、神様でも働く。
・日本では、働くこと=祈り
・欧米では、働くこと=罪
この大きな違いがあるのです。
この話は、あくまで一般論であり、ほとんど休みを取らずに働きまくっている欧米人もいれば、休みばっかりとってほとんど働かない日本人もいます。
ただ、どちらが多数派で、どちらが少数派かを比べると、この話はとても的を得ているものだと思います。
ではまた!
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