その業界の常識は、他の業界の非常識:相談事は異業種の人にしてみる
どうも、濱崎佑樹です。
今回は、「その業界の常識は、他の業界の非常識:相談事は異業種の人にしてみる」についてお伝えします。
先日、ランチがてら、とある女性の仕事相談を受けました。
20代後半の女性なのですが、現在小規模のネット広告代理店に勤めています。
約1年前に、化粧品・コスメ業界から転職して今の会社に勤務しているのですが、転職する時に僕が少しだけ関わりました。
前職の時代ように陰湿な人間関係で悩んでいることはないが、転職1年目の人間にはありえないくらいの仕事を振られており毎日夜遅くなり、週末も潰れることがある。
(なんでも、夜11時半頃に仕事を依頼されることがあるとか)
しかし、安月給で、残業代は一切でない…
というものでした。
同業他社の人に聞いてみたら、それはどう考えてもおかしい。
ウチだったら、これくらいの給料出せるよ!ウチに来なよ!
みたいなノリで言われ、引き抜きに合いそうになるようです。
なので、その業界に関係のない僕に相談したかったということでしたが、話し終わった後は、気持ちがとてもスッキリした!と言ってくれました。
(深い内容は割愛します。ご了承を)
僕が言うのもなんですが、この女性は賢明な判断と行動をしたと思います。
【その業界の常識は、他の業界の非常識】
このような言葉を聞いたことありますか?
これは事実です。
僕は20代のサラリーマン時代に3回異業種へ転職しました。
「製造業界」→「販売代理店業界」→「IT業界」
そして30歳で独立起業してからと言うもの、多種多様な業界の人と絡みまくっています。
だからこそ、一つ業界の常識は、他の業界の非常識であることが身をもって知っています。
仕事の相談であれ、プライベートの相談であれ、同じ業界の人ではなく、異業種の人に相談したほうが、全く違う見解から意見をくれて、実りのある相談になる可能性が高いですね。
ではまた!
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