成功できるかどうかは、はてなマークをどれだけ立てれるかにかかっている!

20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

ORの抑圧をはねのけ、ANDの才能を活かす!ビジョナリー・カンパニー

どうも、濱崎佑樹です。

 

今回は、「ORの抑圧をはねのけ、ANDの才能を活かす!ビジョナリー・カンパニー」についてお伝えします。

 

真っ当な経営者であれば、必ず読むべき本に『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』があります。

「時代を超え際立った存在であり続ける企業」の源泉を解き明かし、時の試練に耐え変わることのない「基本理念」こそ最も必要なものであると説いてあるビジネス書です。

 

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全世界350万部のベストセラー!ビジネス書不朽の名著

 

この本の中で僕が最も感銘を受けたのは、ビジョナリー・カンパニー は「ORの抑圧」をはねのけ、「ANDの才能」を活かすというものです。

これは、さまざまな側面の両極にあるものを同時に追求する能力のことです。

AかBのどちらかを選ぶのではなく、AとBの両方を手に入れる方法を見つけ出すのです。

 

例をあげると…

・利益を超えた目的 と 現実的な利益の追求

・明確なビジョンと方向性 と 臨機応変の模索と実験

・基本理念に忠実な選択 と 変化を起こす選択

・長期的な視野に立った投資 と 短期的な成果の要求

など。

 

両者のバランスをとるといった月並みの話ではありません。

バランスとは中間点をとり、50対50にして半々にすることです。

 

そうではなく、ビジョナリー・カンパニーは、例えば、短期と長期のバランスをとろうとはしません。

短期的に大きな成果をあげ、かつ、長期的に大きな成果をあげようとします。

 

ビジョナリー・カンパニーは、理想主義と収益性のバランスをとろうとしているわけではありません。

高い理想を掲げ、かつ、高い収益性を追求します。

 

AかBのどちらかを選ぶのではなく、AとBの両方を手に入れる方法を見つけ出すのです。

 

これは簡単なことではありません。とても難しいことです。

しかし、これこそが「時代を超える生存の能力」なのです。

 

ちょっと難しい話になったかもしれませんが、これを個人に当てはめてみると…

・仕事か、遊びか(OR)

ではなく、

・仕事も、遊びも(AND)

みたいな感じですかね。

 

実際、仕事も一生懸命頑張って、遊びも思いっきり楽しんでいる人の方が優れていませんか?



ではまた!



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