事業設立の手続きにかかる日数:OECD平均の12日に対し、日本は23日
女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。
今日は、「事業設立の手続きにかかる日数:OECD平均の12日に対し、日本は23日」についてお伝えします。
世界銀行の「Doing Business 2013」による“起業しやすい国ランキング”で、日本はタンザニアに次いで114位でした。
タンザニア(正式名称:タンザニア連合共和国)は、中央アフリカ東部の共和制国家で、イギリス連邦加盟国です。
1980年代中盤まで社会主義であり、貿易制限の緩和などを行い自由経済へと舵を切ったのは1985年以降です。
日本に比べれば後進国ですが、そんな国よりも日本は起業しにくいということです…。
「起業=事業設立」において、日本がこんなにも低い理由ですが、
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1. 申請手続きの数
2. 手続きにかかる日数
3. コスト
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以上の3点が、OECD(経済協力開発機構)加盟国の平均以上にかかっているからです。
例えば、手続きにかかる日数は、OECD平均の12日に対し、日本は23日です。
アベノミクス3本目の矢“成長戦略”の中核に「女性の活躍促進」が位置づけられています。
その中に、「子育て後の再就職・起業支援」というのがあるのですが、起業支援をするのであれば、上記3点を徹底的に改善して、日本を“起業しやすい国”へ変革させてほしいですね。
ではまた!
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