成功できるかどうかは、はてなマークをどれだけ立てれるかにかかっている!

20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

ニンジン(金)で会社を選んだ人間は、ニンジン(金)で去っていく!

どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。

 

今日は、「ニンジン(金)で会社を選んだ人間は、ニンジン(金)で去っていく!」についてお伝えします。

 

一昔前だったら、あまり考えられないことが企業で起こっています。

それは、「顧客満足度」よりも「従業員満足度」を優先することを、堂々と公言している企業が現れていることです。

 

従業員が満足して働くことこそが、顧客満足度につながり、売上・利益アップに繋がっていく。

だから、何よりも従業員満足度を最優先するという考え方と取り組みですね。

 

しかし、従業員が満足するとは、一体どういう状態なのでしょうか?

 

賃金を上げること?

ボーナスを上げること?

 

そういうニンジンをぶら下げれば、瞬間的な満足度は増すでしょう。

けれども、瞬間的なものは、冷めるのも速いです。

それに、ニンジン(金)で会社を選んだ人間は、他社のニンジン(金)で去っていきます。

 

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−ニンジン(金)に釣られても、ずっと走ることはできない−

 

従業員が満足する状態は、そういう瞬間的なものであってはいけません。

そうではなく、「持続する精神的な充実度」が大切なのです。

 

そのためには、以下に示す4項目を従業員が感じる必要があります。

 

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1. 自分で自分をコントロールできている。

2. 進歩を感じ、自分が成長している。

3. 他者との繋がりがある。

4. 自分の存在意義や、自分のやっていることに   意味を見いだせる。

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今回の記事は経営者や管理職向けの内容となっていますが、キャリアアップを目指す従業員にも有用です。

キャリアアップのために、上司との面談や、または転職活動において面接する時に、この4項目を質問すればいいのです。

 

・自分で自分をコントロールできていると感じていますか?

・進歩を感じ、自分が成長していると感じていますか?

・他者との繋がりを感じていますか?

・自分の存在意義や、自分のやっていることに意味を見いだせていますか?

 

この質問に対して良い回答が多ければ、その会社でキャリアを伸ばしていくことに充実感を得ることができるでしょう。

しかし、そうでない場合は、ゆくゆくは苦しくなるかもしれないことを、考慮しておくべきですね。



ではまた!



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