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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

ブラック企業とブラウン企業で働いた経験から考える本当に危険な企業

どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。

 

今日は、ブラック企業とブラウン企業で働いた経験から考える本当に危険な企業」についてお伝えします。

 

僕は20代の時に、3回転職しました。

その内の1社に、いわゆる「ブラック企業」がありました。

 

目標必達という名の下に、上司からのパワーハラスメントが常態化しており、肉体的負担も精神的負担もハンパなくて、もう本当にキツかったです。

1年も持たずに辞めてしまいました。。

 

ただ、今となって自分のキャリアを考えると、そのブラック企業で働いた経験よりも、その次に働いた「ブラウン企業」の方がマズかったと思います。

 

ブラウン企業とは、黒まではいかないけど、白じゃないこげ茶色の企業です。

ブラック企業が社員を人と思わないのに対し、ブラウン企業は人とは認識しているけど、社内の活気がない、何か方向性を間違っている会社のことです。

 

転職してもだらだらと就業して、気づいたらその「だらだら風土」に染まっていた・・・。

それが、ある意味ブラック企業よりもたちの悪いブラウン企業なのです。

 

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ぬるま湯につかるカエルが一番やばい状態のブラウン企業

 

僕は、ブラック企業で働いた期間を、時間を無駄にしたとは思っていません。

あの時の凄まじい辛い経験は、その後の人生で多少の困難があっても、「あの時に比べれば・・・」と、乗り越える“糧”となっています。

 

けれども、ブラウン企業で働いた期間は、正直なところ、時間を無駄にしたと思うことが多々あります。

「あのだらだらしていた期間に、もっとああしていれば、こうしていれば、今ごろは・・・」と、悔やんでも悔やみきれないところがあります。

 

過ぎ去った時間は、もう二度と戻ってきませんからね・・・。

 

人は環境の生き物。

 

自分のキャリアを確実に伸ばして行くには、多少厳しい環境に身を置いた方が間違いなく良いです。

短期的に楽をすることは、長期的に苦労することになります。

 

「若い時の苦労は買ってでもせよ」という格言が、身にしみる30代を過ごしている僕です。

若い時に苦労する程、将来、楽に生きれるようになります。

 

気力は年を取っても充実させることはできますが、体力はどうしても衰えていきますからね。

無理の利く若い時に苦労しておきましょう。

 

そういう意味で、ブラック企業よりも、ブラウン企業の方が、キャリアUPを考えると危険ですね。



ではまた!



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