今の日本の若者は豊かな時代を生きた大人たちのツケを払わされている

どうも、キャリアＵＰ！コンサルタントの濱崎佑樹です。

今日は、「今の日本の若者は豊かな時代を生きた大人たちのツケを払わされている」についてお伝えします。

子供は大人を見て育ちます。

幼少期の体験は、その人の生き方・人生観に大きく影響します。

大人が、厳しい環境の中でも、不平・不満を言わずに、主体的に一生懸命に頑張って生きている姿を見て育てば、子供もそういう大人になっていくでしょう。

けれども、豊かで満たされた環境の中で、反応的になんとなく仕事やって愚痴ばかり言っている大人の姿を見て育てば、子供もそういう大人になるでしょう。

戦後、焼け野原になった日本を、豊かな日本へと導いていった大人たちは、本当に素晴らしいと思います。

しかし、豊かになった後の日本の大人たちは、どうだったのでしょうか？

次の世代のことを真剣に考えていたのでしょうか？

その豊かさを当たり前に受け取って、懸命に将来のために頑張っていたのでしょうか？

−バカな大人を見て育った子供は、バカな大人になる−

今の日本の若者たちは、豊かな時代を生きた大人たちのツケを払わされています。

問題ばかり残されてしまった日本の若者たちに、明るい将来を展望できるのでしょうか？

僕は、借金1000兆円という国にしてしまった日本の大人たちを、基本的に信じていません。

そんな人たちが言うことが、正しいとはとても思えないからです。

聞く耳もたずはいけないと思いますので、大人の話も聞きますが、それはあくまで参考程度に収めます。

そして、自分の未来は、自分で考え抜き、自分で作っていく。

そういう姿勢でないと、明るく楽しく幸せな未来はやってこないでしょう。

そして、そういう姿勢で生きることが、次の世代の繁栄につながっていくと信じています。

子供は、大人を見て育ちますからね。

ではまた！

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