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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

女性が社会進出するほど少子化が進むという話はウソ!その理由を語る

どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。

 

今日は、「女性が社会進出するほど少子化が進むという話はウソ!その理由を語る」についてお伝えします。

 

僕が、女性の社会進出と活躍を促進しよう!的な発言をしていると、必ずこういう批判が出てきます。

 

「女性が社会進出するほど、少子化が進むのではないか」

 

もうね、この批判自体が、男性優位な日本社会の風習を象徴していると思います。

 

まず言いたいことは、女性の社会進出と少子化には相関関係はありません!ということです。

海外の事例を見ると、“女性の社会進出と出生率の引き上げの両立が不可能”という証拠は見つかりません。

 

だいたい、少子化問題が叫ばれている日本ですが、少子化が進んだ理由は女性が社会進出したからですか?

全然違うでしょう。

 

理由は経済が停滞して、若者達の所得が低く、将来に夢や希望を見出だせないからでしょう。

将来に希望が持てずに結婚できますか?出産できますか?って話です。

 

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−日本は一昔前に豊かになりすぎたのかもしれない−

 

日本は生産年齢人口(※)が、1996年以降減少に転じているヤバい状況です。

(※年齢別人口のうち労働力の中核をなす15歳以上65歳未満の人口層)

経済社会を考えるとき、この生産年齢人口の減少は非常に重要な問題です。

 

ただ、こんなヤバい状況ですが、一つだけ希望があるのです。

それが、「女性の社会進出」なのです。

 

なぜなら、日本の女性の社会進出度合いは、先進国中のほぼ最下位だからです。

これを先進国の平均並みに持ち上げるだけで、かなりの経済活性化へとつながるのです。

 

よって、僕の見解はこうです。

 

「女性が社会進出するほど、経済が活性され、希望の持てる日本となり、結婚率・出産率も高まり、少子化対策となる」



ではまた!



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