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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

iOS 6の地図アプリに幻の「パチンコガンダム駅」が出現!CEOが謝罪?!

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■iOS 6の地図アプリに幻の「パチンコガンダム駅」が出現!CEOが謝罪?!

 

先週の「WIRED JAPANESE EDITION−BUSINESS NEWS」に、非常に興味深い記事があったので、独自解説とともに紹介します。

 

みなさんは、アップルの「iOS」か、グーグルの「Android」が搭載されたスマートフォンをお持ちでしょうか?

僕は、「iOS 5」が搭載されているiPhone 4sを持っています。

 

先日、「iOS 6」へのアップグレード通知が来ましたが、僕はアップグレードしていません。

それは、「iOS 6」から標準搭載となっているアップルが開発したマップの性能が酷いと話題になっていたからです。

 

だからと言って、現在時価総額世界一のアップルの足下が揺るぐことはないでしょうが、どうも先々を見ると、そうは問屋が卸さないみたいです。

それでは長文になりますが、先週の「WIRED JAPANESE EDITION−BUSINESS NEWS」(一部)をご覧ください。

 

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「iOS 6」マップの混乱は、単なるアプリの問題ではない。

莫大なデータを持つグーグルが、将来アップルを凌駕する可能性を示すものだ。

 

アップルが「iPhone 5」とともにリリースした「iOS 6」では、新しいマップが問題続出だったため、CEOが謝罪するという事態にまで発展した(日本語版記事)。

だが、今回の騒ぎで、アップルの自尊心よりも重要なことは、グーグルおよび「Android」プラットフォームとのさらに大きな戦いにおいて、この問題がどのような意味を持っているかということだ。

Forbes」のデイヴ・アインシュタインは、「地図をめぐるグーグル対アップルのバトルは、ビッグデータ/クラウドのバトルだ」と題した小論の中で、次のように書いている。

 

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この戦場はただ一言で描写できる。

ビッグデータだ。

この戦場でグーグルは先行しており、アップルは追いつくのに必死だ。

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そして、この問題は地図の問題だけではない。

アインシュタイン氏は次のように続ける。

 

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一見、アップルが優勢のように思えるかもしれないが、より多くの消費者が「Siri」を使用するほど、このアプリが未完成であることを彼らは認識していくだろう。

Siriはちょうどマップのように、テレビ等で物笑いの種となっている。

一方Androidは、人間の発する言葉をかなり正確に認識し、的確な回答を出すことがますます明らかになっている。(略)

この戦場においてグーグルがとった革新的行為は、ユーザーがAndroid端末で音声検索をする際、その発話をすべて保存する大規模なデータベースを構築したということだ。

音声認識が突然、データ駆動型の、自らを訓練するクラウドサービスとなった。

このシステムでは、大量のユーザーの音声パターンを比較し、それをコンテンツや検索クエリの文脈と相互に関連付ける。

アップルに対するグーグルの優位は、今後もますます大きくなっていく可能性がある。

なぜなら、グーグルの製品開発の多くは、位置情報機能に直接結びついているからだ。

現在位置を認識する自動走行車から、SF作家フィリップ・K・ディックの小説から出てきたような「拡張現実」メガネまで、グーグルは位置情報をベースとしたサービスを開発しており、それが「Google Maps」や音声検索などの改善の促進に結びついている。

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グーグルのAndroidはもっとも人気の高いモバイルOSとして急激に成長しているが、それらが利用される中でビッグデータが収集されていく。

このことが同社に、アップルに対する優位をもたらしているという指摘だ。

 

グーグルがビッグデータ・クラウドによって得ている利点は、現在同社がマップや音声認識機能でアップルを凌駕することに役立っているだろうか。

ビッグデータの領域で、アップルや他社はグーグルに対抗することができるだろうか。

アップルや他社は、グーグルのビッグデータによる優位を認めざるを得なくなり、結局はマップなどグーグルのツールを採用することになるのだろうか。

 

(TEXT BY MIKE BARTON)

引用元:http://wired.jp/2012/10/05/mapocalypse-big-data-battle/

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−iOS 6の地図アプリに幻の「パチンコガンダム駅」が?!−

 

装置としてのアップル製品の素晴らしさについては、疑いの余地はありません。

しかし、ビッグデータ・クラウドの領域においては、現時点でグーグルの足下にも及ばないと言ったところではないでしょうか。

 

僕は「アップル」も「グーグル」も大好きです。

もう、MacBook AiriPhoneが無ければ、仕事になりませんし、同じく、カレンダーやマップなどのグーグルの各種サービスがなければ仕事になりません。

 

いちユーザーとしては、両社の競い合いは、どんどん便利さや技術の先進性が高まり、ありがたいし面白いかぎりです。

しかし、両社にとっては、ユーザーの奪い合いで熾烈な戦いとなっていますね。

 

21世紀を代表する世界の先進企業「アップル」と「グーグル」。

今後の両社の展開に目が離せません!!




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