何が起こったかよりも、起きたことにどう対応するのかがはるかに大切
どうも、濱崎佑樹です。
今回は、「何が起こったかよりも、起きたことにどう対応するのかがはるかに大切」についてお伝えします。
驚いたことに、罪悪感を抱くよりも自分を許すほうが責任感が増すのです。
研究者たちの発表によれば、失敗したことについて、自分に思いやりをもってふり返ったほうが、自分を厳しく批判した場合よりも、失敗したのは自分のせいだったのだ、と認めやすくなります。
また、そのほうが他人の意見やアドバイスに対しても進んで耳を貸せるようになり、失敗の経験から学ぶことも多くなるのです。
自分を許すことで失敗から立ち直れる理由のひとつは、自分を許すことによって恥の意識や苦しみに苛まれることなく、事実をありのままに見つめられるようになることです。
どうにでもなれ効果は、失敗したあとに感じる嫌な気持ちから逃れようとする反応ですが、そもそも罪悪感や自己批判に悩まさせれなければ、逃げる必要もありません。
そうすると、どうして失敗したかについて考えるのがずっとラクになり、同じ失敗を繰り返さないようになります。
誰でもまちがいを犯したり、失敗したりします。
でも、そのあとどう対処するかのほうが、まちがえたり失敗したりしたことよりもはるかに重要です。
by ケリー・マクゴニガル(健康心理学者)
何が起こったかよりも、起こったことにどう対処するのかが重要です。
他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
その為に、罪悪感を抱かずに、自分を許しましょう。
ではまた!
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