多くの人は目先の利益や問題に囚われて3ヶ月先さえも見据えていない!
女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。
今日は、「多くの人は目先の利益や問題に囚われて3ヶ月先さえも見据えていない!」についてお伝えします。
今日で9月が終わり、今年も残り3ヶ月となります。
残り3ヶ月、どのように過ごしましょう…
という話ではありません。
同じ3でも、3ヶ月をどうしようとかいう話ではなく、300年後を見据えてみようという話をします。
ほとんどの人は、目先の利益、目先の問題に囚われて、3ヶ月先さえも見据えていないと思います。
しかし、偉大なことを成し遂げている人たちは、例外なく、遠く先の未来を見据えています。
ソフトバンク創業者の孫正義氏は、迷いがあるときは遠い未来を考えるそうです。
具体的に何をされているかというと、約1年かけて国内外の叡智を集めて、はるか先の300年後の人類の姿、社会、テクノロジーの進化を徹底して考えてみる。
もうSFの世界ですね。
そして、300年後を想像して悩みながら、こうかな、ああかなと想像した後に「30年後」を考えてみると、ほとんど退屈するくらい当たり前の世界。
「その程度は当たり前だよ」と。
2006年3月17日、ソフトバンクはボーダフォンを1兆7500億円で買収しました。
一説によると、実はこれ、iPhoneを日本で販売するために買収したそうです。
アップルがiPhoneを発表したのは、2007年1月9日の「Macworld Expo 2007」。
(同年6月29日にアメリカ合衆国で発売開始)
ということは、iPhoneが発表される前、iPhoneが世界に知られる前に、その未来を予見していたわけです。
ちなみに、孫正義氏は、2004年にスティーブ・ジョブズの自宅を訪ねて、iPod携帯電話について提案しています。
(ジョブズは既に考案中だと返答)
ちょっとスケールが違いすぎて、あまり参考にならないかもしれません。
でも、大切なのは、遠く未来を見据えて、今の行動を決定するプロセスです。
今日で9月が終わり、今年も残り3ヶ月となります。
残り3ヶ月、どのように過ごそう…
とか、小さなことを考えるのではなく、300年後は無理にしても、せめて3年後くらいは考えて今の行動を選択してきたいですね。
物事を長期的に考えられる人は、それだけ長期的な成功の確率が高まります。
ではまた!
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