“ネット・バカ”インターネットが私たちの脳にしているヤバイこと…
女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。
今日は、「“ネット・バカ”インターネットが私たちの脳にしているヤバイこと…」についてお伝えします。
僕が毎日ブログを書いている理由の一つに、「脳みそ」を働かせることがあります。
・どのような記事を書くか考える。
・集中して文章を書く。
・アイキャッチにどのような画像を使うか考える。
・推敲する。(文章を十分に吟味して練りなおす)
・目を引くタイトルを何パターンか考える。
などなど、ブログを書くことは色々と考えることがあります。
その考えることを日課にして、脳みそを働かせる習慣を作っているのです。
なぜそんな面倒なことを日々していると思いますか?
それは、現代のインターネット社会の影響により、なんと「脳みそ」の一部能力が退化しているからです。
なにが退化してるかというと、深く集中して何かを考える能力が落ちているのです。
・会議中にメールのチェックをついついしてしまう。
・仕事しながらSNSでのコメントをチェックしてしまう。
・友達と話しているときもスマホばかり見ている。
などなど、現代のインターネット社会において、私たちの多くは注意散漫になっています。
落ち着いて1つのことをじっくりと考えることができなくなっているのです。
・分かりやすいまとめサイトがあるため、文脈のある長い文章を読み込む力も落ちている。
・情報が検索すればすぐ手に入る環境の中では、何かを記憶し続ける能力も低下している。
こういった人間の脳の変化に伴う思考力の低下は、かなり深刻な問題として議論されています。
特にこのテーマに正面から挑んでいる本は、ニコラス・カーの『ネット・バカ』です。
(原題は“The Shallows”)
バカになりたくなかったら、ぜひ一度読んでおくことをオススメします。
ではまた!
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