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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

上司を悩ませる部下の割合が高くなっている理由と対策を考えてみる!

女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。

 

今日は、「上司を悩ませる部下の割合が高くなっている理由と対策を考えてみる!」についてお伝えします。

 

現代は、一昔前のように、頑張れば何とかなる時代ではありません。

ただ頑張っても、何ともならないことが多々あるのです。

 

高度成長期・バブル時代は、誰もが「偉くなりたい」「金持ちになりたい」「いい車に乗りたい」「いい家に住みたい」と、実に働く目的がシンプルでした。

年収1,000万円超えを目指し、ドリンク剤を片手に仕事に励む。頭にハチマキ巻いている人もいたでしょう。

 

街には、成金や青年実業家と呼ばれた「自己実現」を手に入れた人たちが溢れ、「自分にもできそう」「自分もああなりたい」と容易に夢見ることができました。

その夢に向かって一生懸命に働く。実に働く目的がシンプルです。

 

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働く目的が明快であれば倒れたって直ぐに気を取り直せる

 

それが今ではどうでしょう?

 

少子高齢化、人口減少。年寄りたちの福祉ばかりにお金が使われ、若者に明るい未来が見えない。

頑張ってところで、どうなるのだろう?頑張ったところで、本当に報われるのだろうか?搾取されるだけでは?

 

そんな思いを持っているのが、現代の若者ではないでしょうか。

そんな状態で、仕事に有意味性を持つのは容易ではありません。

 

仕事に意味や目的を持てないから、当事者意識が薄くて、自分のことしか考えられなくなってしまう。

その結果、上司を悩ませる部下の割合が高くなっているのだろうと思います。

 

教育の問題、価値観の変化、etc.

やる気や覇気のない若者の問題を考えると、いろいろと理由は出てくるでしょう。

 

けれども、一番大きな理由は、経済の問題ではないでしょうか。

 

日本経済再生なくして、若者が夢を持ち、やる気と覇気を持って働いてくれる、上司が喜ぶような状況は訪れません。

だから、日本経済再生のキーワードである「女性の活躍促進」は本当に重要なことなのです。



ではまた!



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