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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

女性の労働意欲は上昇しているが、半分の女性が働きにくいと思ってる

女性の力を引き出して日本経済を再生させるコンサルタント:濱崎佑樹です。

 

今日は、「女性の労働意欲は上昇しているが、半分の女性が働きにくいと思ってる」についてお伝えします。

 

アベノミクス第3の矢「成長戦略の中核」に、女性の活躍促進が位置づけられています。

世界の先進諸国に比べて、日本の女性の経済・社会分野への参画度合いは遅れています。

しかもかなり大きく。

だからこそ、女性の活躍促進を行い、日本の経済・社会分野へ女性の参画が進めば、大きな経済効果を生み出すことが期待できるのです。

 

働く女性のための総合情報サイト「マイナビウーマン」を運営するマイナビが発表した「女性の働き方」に関する調査結果によると、女性の結婚後・出産後の労働意欲は上昇しています。

20歳―29歳の働く未婚女性466人に、結婚後・出産後も働き続けたいか尋ねたところ、「結婚後も働き続けたい」との回答は76.7%で、前年調査を1.6ポイント上回り、3年連続で増加しています。

 

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−女性の結婚後・出産後の労働意欲は上昇している−

 

しかし、目標としたい女性上司や女性管理職がいないなどの現状から、女性が働きやすい環境作りを望む声が多く出ています。

回答者の51.5%が「今の会社は女性にとって働きやすいと思わない」としており、その要因としては「女性の管理職がほとんどいない」(47.1%)が最多でした。

また、56.6%が「今の会社に将来モデル(目標)にしたいと思える女性の上司・先輩がいない」と答えています。

 

政府の戦略を推し進め、働く女性の意欲を削がないためにも、1人でも多くの女性管理職や女性役員を育てることが日本社会にとって極めて重要ですね。

ただ、「女の敵は女」というように、必ずしも女性を管理職や役員登用したからと言って、それで女性が働きやすくなるとは限りません。

 

本当に大切なのは、女性の心理的・生理的特性を男性がしっかりと理解して、女性が活躍しやすい環境を率先して作っていくことでしょう。

今までの日本はそういう社会ではなかったので(男性社会だった)、その努力は大変なことです。

 

けれども、世の中が女性の活躍促進に動いていますので、その努力は遅かれ早かれ必ず報われます。

これからの日本経済再生の鍵は、女性の活躍促進に大きくかかっているのです。



ではまた!



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