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20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

男性のハードインテリジェンスを女性のソフトインテリジェンスが勝る

どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。

 

今日は、「男性のハードインテリジェンスを女性のソフトインテリジェンスが勝る」についてお伝えします。

 

男性と女性では、能力に違いがあります。

男性は論理が強く、女性は心理に長けています。

これは心理学や社会学の実証研究によって証明済みです。

メカニックに熱中する男性、おしゃべり好きな女性を連想すれば分かり易いでしょう。

 

ビジネスアナリストの中川美紀氏は、論理を「ハードインテリジェンス」、心理を「ソフトインテリジェンス」と名付けています。

「ソフトインテリジェンス」を具体的に言うと、心理や感情をベースに様々な相手や多様な状況に柔軟に対応したり、細やかな気遣いを通して共感関係を構築する力のことです。

これこそが女性が得意とする能力です。

 

そして、これからの時代、この「ソフトインテリジェンス」がとても重要になってきます。

 

私たち人間は,狩猟採集の時代,農耕の時代,産業の時代と進み,そして今、情報・知識の時代へと展開しています。

20世紀の産業社会では、男性が得意な論理を司る「ハードインテリジェンス」が全盛の時代でした。

しかし、今訪れている21世紀の情報・知識社会では、女性が得意な心理を司る「ソフトインテリジェンス」が全盛の時代となります。

 

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気遣いや思いやりが得意な女性のソフトインテリジェンス

 

まだまだ20世紀の産業社会の名残が色濃く残っている現代では、社会通念として仕事における能力といえば、論理構築力や分析力といった「ハードインテリジェンス」を主に指します。

それに比べて「ソフトインテリジェンス」は、仕事上の能力というよりはむしろ“マナーや礼儀の一種”として受け止められている向きがあります。

 

しかし、これからの時代は「ソフトインテリジェンス」が「ハードインテリジェンス」以上に大きな効果を生む能力となります。

ということは、女性の能力が存分に活かせる時代ですし、活かさなければならない時代なのです。

 

経営者や管理職者が気をつけなければならないのは、女性活用だとか言って、男性が担当していた「ハードインテリジェンス」の仕事にそのまま女性を登用してしまう失敗。

そんなことしても、女性の能力は活かせませんし、女性が活躍できません。

 

「ソフトインテリジェンス」を活かせるような仕組み、組織など、土台から変えていくことが重要なのです。

そのような取り組みはカンタンなことではありません。とても大変なことです。

 

しかし、時代は変わっています。時代は待ってはくれません。

これからの時代の波を乗り越え、生き残り、繁栄してくためには、「ソフトインテリジェンス」を活かせるように企業改革していくことは避けて通りません。

 

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