成功できるかどうかは、はてなマークをどれだけ立てれるかにかかっている!

20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

ヒスパニック系アメリカ人として初めて米最高裁判所判事になった女性

どうも、キャリアUP!コンサルタントの濱崎佑樹です。

 

今日は、「ヒスパニック系アメリカ人として初めて米最高裁判所判事になった女性」についてお伝えします。

 

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あのね、お姫様になるのを夢見るのは楽しいことだけれど、
それはキャリアじゃないの。

キャリアというのは、そのために鍛錬して、
これから長い間ずっと続けていくという心づもりで臨むものなのよ。

by ソニア・ソトマイヨール <米最高裁判所判事>

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これは、アメリカ連邦最高裁判所判事のソニア・ソトマイヨールが、テレビの『セサミ・ストリート』に出演して、その中の人気人形キャラクターのひとつ、アビー・キャダビーと「キャリア」について話し合った時に語った言葉です。

「私のキャリアの夢は、お姫様になること」と語るアビーを、ソトマイヨールはこう言ってたしなめたのです。

 

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−セサミ・ストリートに出演するソニア・ソトマイヨール

 

ソトマイヨールは、苦境に負けず頑張り抜いた典型的な立身出世の女性です。

プエルトリコからの移民の両親のもとでニューヨークに生まれ、貧困に苦しみながらも、自分の才能と粘り強さでついには社会のトップに立ちました。

 

ソトマイヨールは2009年、ヒスパニック系アメリカ人として初めてアメリカ連邦最高裁判事に指名されて大きな話題を呼びました。

麻薬取引、強盗、未成年ポルノ、殺人といったあらゆるタイプの悪に取り組み、犯罪の巣窟(そうくつ)にも足を踏み入れたソトマイヨールのキャリアは波乱に満ちています。

 

しかし、彼女自身が認める「執拗さ」で、長いキャリアの鍛錬の末に最高の地位を獲得したのです。

そんな最高の栄光をつかんだソトマイヨールの「キャリア」に対する考え方、推して知るべしですね。

 

キャリアとは夢見るものではなく、長い鍛錬の上に積み重なっていくものです。



ではまた!



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