非常に珍しい金環日食

本日：2012年5月21日、「金環日食」が起きましたね。

「日食」は、太陽の手前を月が横切るために、太陽の一部または全部が月によって隠される現象です。

「部分日食」を含めると、地球全体では1年に数回の日食が起きていますが、毎回「金環日食」になるわけではなく、めったに起こらない珍しい現象のようですね。

−月が重なり、太陽がリングのように輝く「金環日食」−

日本の陸地に限ると、金環日食が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来のことです。

次回は、2030年6月1日に北海道で見られる金環日食まで18年間起こらないそうなので。とても珍しい現象ですね。

ただ、これだけ日本の広範囲で金環日食が見れるのは、なんと1000年ぶりだそうです！！

1000年前と言ったら、平安時代ーー。

平安時代に生きていた人たちが見た光景を、1000年ぶりに僕たちが見るーー。

なんてロマンチックなんでしょう☆

ということで、普段はあまり自然現象に興味のない僕も、さすがにこの「金環日食」は部屋のベランダが眺めて見ました。

この機会を逃すと、次はあと1000年間待たなければならないので、流石にそれは無理ですからね＾＾；

あなたは1000年に一度の「金環日食」見れました？

ではまた！

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