成功できるかどうかは、はてなマークをどれだけ立てれるかにかかっている!

20歳で熊本の田舎から上京し、東証一部上場企業2社と、ITベンチャー企業1社で働いた後、30歳で起業を実現した濱崎佑樹です。「失敗しない者は成功もしない!」僕は自分を信じて、失敗を恐れず挑戦する人生を選んでいます。

口コミ=口頭でのコミュニケーション。マスコミとの対比で生まれた!

どうも、濱崎佑樹です。

 

今日は、「口コミ=口頭でのコミュニケーション。マスコミとの対比で生まれた!」についてお伝えします。

 

口コミ(くちこみ、クチコミ)とは噂のうち物事の評判などに関することです。

インターネット上での評判も含みます。

マスコミとの対比で生まれた言葉であり、「口頭でのコミュニケーション」の略とみられます。

 

そんな口コミが働く6つの原理があります。

それは「STEPPS」というもので、Social Currency、Triggers、Emotion、Public、Practical Value、Storiesの頭文字をとったものです。

詳しく見てみましょう。

 

▼口コミが働く6つの原理「STEPPS」

 

Social Currency[ソーシャル流通性]

普段乗っている車や着ている服と同じように、われわれが何を言うかによって、人々がわれわれを見る目が変わる。ある物事によってその人が良く見えれば見せるほど、人はそれを伝えたくなる。

 

Triggers[トリガー]

最初に頭に浮かぶものが、最初に口から出る。ピーナツバターからジャムを連想するように、ある製品やアイデアを思い出すことが多いほど、よく話題に上る。

 

Emotion[感情]

人は気にかけているものをシェアする。ポジティブ(ワクワク感やユーモア)であれネガティブ(怒りや心配)であれ、感情の高ぶりはシェアを促進する。

 

Public[公開性]

人は他人の真似をする。しかし、猿が見たものを真似ると言われるように、見えやすいものほど、真似しやすい。公開の場で見えやすいものほど、真似を促進する(例:iPodの白いヘッドホン)。

 

Practical Value[実用価値]

人は自分の見栄えを良くしたいだけではなく、人の役にも立ちたいと思っている。だから役に立つものほどシェアする。資金調達10の方法や、交渉に役立つ5つのヒント、などを思い浮かべてほしい。

 

Stories[物語性]

誰も自分を歩く広告塔とは思われたくない。もっと大きな物語の一部について話したい。だから「トロイの木馬」物語、即ち自分のブランドが便乗するためのメッセージを作るのである。

 

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−口コミが働く6つの原理「STEPPS」−

 

口コミを働かせれば、広告費の大幅な削減が実現できます。

口コミが働く6つの原理「STEPPS」を意識して、コストパフォーマンス抜群の宣伝効果を生み出したいですね。



ではまた!



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